1982-07-09 第96回国会 衆議院 環境委員会 第11号
○吉田説明員 児島湖、八郎潟の水質につきまして、淡水化をいたします以前の水質を組織的に、あるいは体系的に調査したデータがございませんので、厳密な意味で淡水化の前後の水質を比較するということは残念ながらいたしかねますが、過去に行われました各調査機関のいろいろなデータを参考にしまして、傾向を申し上げたいというふうに思います。
○吉田説明員 児島湖、八郎潟の水質につきまして、淡水化をいたします以前の水質を組織的に、あるいは体系的に調査したデータがございませんので、厳密な意味で淡水化の前後の水質を比較するということは残念ながらいたしかねますが、過去に行われました各調査機関のいろいろなデータを参考にしまして、傾向を申し上げたいというふうに思います。
八郎潟干拓事業は、わが国第二の大湖八郎潟の約二万二千ヘクタールの水面のうち一万七千ヘクタール余に及ぶ干拓地を造成する計画のもとに、昭和三十二年国営事業として着手され、わが国干拓史上かつてない大規模干拓事業として今日に及んでいるのであります。
八郎潟干拓事業は、わが国第二の大湖八郎潟の約二万二千ヘクタールの水面のうち一万七千ヘクタール余に及ぶ干拓地を造成する計画のもとに、昭和三十二年国営事業として着手され、わが国干拓史上かつてない大規模干拓事業として今日に及んでいるのであります。
と申しまするのは、これは主務大臣の指定する湖沼は、大体海と同じように取り扱っておりまして琵琶湖、霞ケ浦、浜名湖、八郎潟、中海、加茂湖、風蓮湖、厚岸湖のようなものを申しております。
その例を申し上げますと、昨年度において解決しましたものは琵琶湖の大中湖、八郎潟——これは当該年度採択で、当該年度おおむね工事着手には、漁民との関係では解決をいたしましたが、八郎潟、またちょうどこの数日の間でありますが、大日川のダムに伴いまして、その下流の加賀三湖のうち二つの湖面干拓と、一湖水を用水地に使う計画が進んでおりますが、それの着工においては地元関係民の同意を受けまして、金額交渉その他においては
建設省に属する公共事業が、他省の所管に属する公共事業と密接な関係を有することは衆知の事実でありますが、今回の視察に際しましても、品井沼、十三湖、八郎潟の干拓及び同計画、石巻、宮古、八戸、能代、酒田等河口の諸港の修築、石淵、猿ケ石その他洪水調節堰堤と発電関係、また青森縣の岩木川、最上川、赤川等の治水、農業用水との関係等、すなわち農薬、港湾、発電、治山等種々な方面において関係があります。